リソース調整の事例紹介
執筆者 近藤 剛人 [2024.09.11]
2024年8月30日に実施したセミナー内容を抜粋して紹介します。
TimeTracker NXを利用するメリット(リソース調整観点)
●リソース割り当て、スケジュール、計画工数を入力すると詳細のプランニングがしやすくなる◎
●リソースプランナー機能を活用するとリソース負荷調整や業務調整がしやすい◎
リソース調整に必要な入力
リソース調整を行うためには
・リソース割り当て
・スケジュール入力
・計画工数入力
の3つが計画段階で入力されていることが条件です。
プロジェクトのリソースを調整する
リソースプランナー機能を使えば進行中プロジェクトの新タスクに対して負荷を見極めたうえでリソース追加が可能です。
プロジェクト横断でのリソース調整
マイページでリソースプランナーを表示することができます。
・プロジェクト
・リソース(ユーザー)
それぞれの組み合わせで状態を表示できるためプロジェクト横断でリソース割り当ての状態を把握できます。
リソース割り当ての手順
▼対象アイテムに①リソース割り当て②スケジュール③計画工数を入力する
▼現在の計画を忘れないように画面をキャプチャーすると安心
▼ガントチャート・プロパティ画面・リソースプランナーを開き現在の状態を確認する
▼未割当てのアイテムを任意のメンバーに割り当てる
負荷の高いメンバーのアイテムを別のメンバーに割り当てる
是非V7のリソースプランナー機能をご活用ください!
執筆者 近藤 剛人
株式会社デンソークリエイトで、TimeTrackerNXの開発以外のすべてを担当しています。【コミュニケーション ハブ】として、ユーザーの皆さまに課題解決のためにできることを全てお伝えします。弊社開発にはユーザーの皆さまの業務シーンを捉えたうえで、機能要望をインプットします。言葉を尽くしたいと思っています。TimeTracker NXは工数管理に特化したツールです。できること・できないことはあります。導入~定着までの運用に関する質問やご相談は全て承ります。 トラブルの予兆や機能理解・操作に迷いがある場合は、一度お声がけください。ブログ上ではなく、ユーザーの皆さまと直接対話したいと考えています。2023年度は【マーケター】兼【TTNXカスタマーサクセスエンジニア】になれるように日々精進します。