でも、工数管理 ってなんだか難しそう・・・
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、実際は、難しくありません。
デンソークリエイトも工数管理を行うことで、改善を続けてきた1社です。
工数 = 仕事の実績時間 = 人件費 = コスト です。
工数管理とは、「仕事の実績時間を見えるようにし、時間のかかる仕事を見つけて改善すること」です。
工数管理は、まるで「家計簿をつけること」に似てますよね。
限られたリソースをうまく”やりくり”することが、良い結果に繋がります。
これは製造業だけの話じゃありません。
ヒトが仕事をする、あらゆる業界・業種で同じことが言えます!
デンソークリエイトが提唱する工数管理ノウハウ
「本当に簡単に工数管理ってできるの?」と問われたら
「はい。必ずできます。」と答えます。
デンソークリエイトはTimeTrackerをリリースして以来
20年以上にわたって企業様の業務改善をお手伝いしてきました。
そこで培ったノウハウを持っています。その一部を紹介します。
工数管理をスタートし、改善を実感するためのステップは3つあります。
工数管理を成功させる3つのステップ
・Step0:目的・うれしさの共有
リーダーの方は、メンバーの方と一緒に、「なんのために工数管理をやろうと思ったのか」、
「プロジェクトやチームの課題や目指すべきゴール」、「どんなうれしさが待っているのか」を共有しましょう。
「一緒に頑張ろうよ!」という意識をつくることも大切です。
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Step1:まずは「ざっくり」見る
まずは今の仕事アイテムをWBS(※)として定義します。
そして、メンバーみんなで工数を入力し、集計して見てみます。
「仕事の粒度は?」と気にされる方もいらっしゃるかもしれません。はじめは、大きな仕事の塊でいいので、ざっくりとWBSを決めましょう。
この段階でも、
「会議時間が20%も占めている
んだな」
「業務外の時間に月15%も使って
いたんだな」
といった、およその実態が見えます。※WBS:Work Breakdown Structureの略。
「作業分解構成図」とも呼びます。
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Step2:より「リアルに」見る
次は、WBSを細かくしていきます。
メンバーみんなで工数を入力して集計して、結果を共有しましょう。
「月120時間も、〇〇会議に
使ってたのか」
「△△作業が、想定より3倍もの
時間がかかっているな」
といった事実が見えてきます。
さあ、ここまで来ると、改善ポイントが浮き彫りになってきています。
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Step3:改善の効果を実感する
見えてきた実態をもとに、どの仕事を改善したいか決め、改善しましょう。
そして、工数入力を続け、改善後に工数を集計してみましょう。すると、改善前/後の結果が見えることになります。改善の結果はみんなで共有し、達成感をみんなで喜びましょう。
もっと詳しく知りたい方は
資料をダウンロードして、ぜひ御覧ください。
工数管理の相談もできます。お問い合わせフォームをご利用ください。
※オレンジのボタンを押すとフォーム入力の画面のリンクが別タブに表示されます。入力し送信を押すとダウンロードURLをご案内します
工数管理を導入し、効果を得るまでの実話ストーリー
リモートワークの導入も背景に、現場みなさんの仕事ぶりが見えにくくなってきた。そのような中で、とある会社様は、工数を活用することで仕事の実態を見える化し、さらには改善点を見出して業務改善し、コストダウンや社員皆様の残業削減にまで至った・・・。その一連の実話ストーリーを紹介しています。
工数管理を考慮したプロジェクト計画のコツ
プロジェクトや仕事を構造化するためのWBSの作成のポイントなどをまとめた初級編です。TimeTrackerをこれから利用される方、や、工数管理・プロジェクト管理をこれから始める方に、御覧いただきたい資料です。
相談はこちらから
弊社のカスタマサーサクセスチームがご相談に応じます。運用相談から製品機能に関して何でもご相談ください。Webミーティングでの製品デモも可能です。
工数管理は誰のため?誰にとってうれしいの?
誰かだけ、ではなく、みなさんにメリットがあります。
役割 |
課題やミッション |
工数管理で見えてくること |
工数管理のメリット |
経営層 |
・利益の確保 ・会社成長への投資決断 |
・部門別のコストや実態 ・業務・プロジェクトのコストや実態 |
・コスト改善による利益確保 ・利益は成長投資へ ・社員満足度の向上 |
業務管理者 |
・業務・プロジェクトのQCD目標達成 |
・タスク別のコストや実態 ・メンバーの仕事ぶり |
・コスト超過の抑止 ・仕事内容の改善 ・メンバーの協働意識の醸成 |
社員一人ひとり |
・仕事のQCD達成 ・仕事および体調の自己管理 |
・自分の仕事ぶり |
・忙しさの可視化 ・仕事の効率化 ・自己成長 |
QCDとは、仕事の成果として大切にしている要素です。
・Quality(品質)
・Cost(コスト)
・Delivery(納期)
QCDの3要素は密接に関係しています。
品質を最優先するのであれば、コストや納期(時間)とのバランスをとる必要があります。
工数管理の根底には「品質の良い仕事の最適解」という考えが流れています。
多くの企業様が、仕事の改善を行い、効果を得ています!
お客様の声(簡易事例の紹介)
TimeTrackerで最良の工数管理・プロジェクト管理 体験を!!
ここまでお読み頂き、ありがとうございます。
デンソークリエイトは、工数管理ノウハウと工数管理ツールTimeTrackerを提供しています。
工数入力や集計が手軽にできる点が75,000ユーザーへの導入実績となっています。