TimeTracker NXのブログにアクセス頂き有難うございます。

TimeTracker NXではプロジェクトの進捗管理も手軽に行うことができます。

プロジェクトのWBSを定義した際に、各アイテムのスケジュールを引くことがあると思います。

そのスケジュールはプロジェクトの進捗に応じて変更する可能性もあります。

本稿では、プロジェクト計画の履歴を確認する機能を解説します。

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TimeTracker NX便利機能「プロジェクト計画の履歴を確認する」

課長C

「弊社で多いのは、プロジェクトの計画を立てた後、納期や期間は状況に応じて変化するケースです。

TimeTracker NXは実績重視のツールと伺っていますが、プロジェクトの計画変更の履歴は追えますか？」

エンジニアI

「ご質問有難うざいます。

プロジェクトの進行に応じてスケジュールや計画内容を見直すことは日常的にあると思います。

見直した結果、当初の計画からどれくらい変更があったのか確認するのに便利なのが「ベースライン」です」

ベースラインとは？

TimeTracker NXでの「ベースライン」は、過去の時点のプロジェクト計画情報を日付単位で保存したものです。

保存されたベースライン情報は、現時点（最新）の計画とともにガントチャート上に表示することができます。

任意の日付のベースラインが指定可能です。

ツールバーの「ベースラインの表示」アイコン①をクリックする。

「ベースラインの追加」を選択する。

以下の項目を指定し「OK」ボタンをクリックする。
・ベースライン名
・ベースライン日付

ベースラインとして保存する情報は、「ベースライン日付」に指定した日で最後に更新した情報となります。

このように、過去（ベースライン）の計画との差分が表示されます。

日付のずれ（延期分の日数）や増加工数が確認できますね。プロジェクト報告にも活用できそうですね。

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プロジェクト管理機能は、下記サイトでも解説しています。

プロジェクト計画の作成 - TimeTracker NX ファーストステップガイド

TimeTracker NXは100を超える便利機能を持っています。これらか随時投稿しますのでご期待ください。
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