こんにちは、TimeTracker NX製品担当の近藤です。
プロジェクトのWBSを定義し、リソース割り当てをし、タスクの進捗管理と工数管理をスタートしてもプロジェクト横断で自分自身に割当たるタスクを見落としてしまう悩み・課題はないでしょうか。
多くのお客様の声をもとに、TimeTracker NX5.5はそんな課題に解消するビューを実装しています(製品にフィードバックを頂いたお客様に感謝を申し上げます)。
ぜひ「体験版」「評価版」を触って頂き、使用感をご確認ください。
TimeTracker NX 5.5 の新機能紹介ページ はこちら
【マイページ画面】
マイページ画面では、自分やチームメンバーに割り当てられたワークアイテム(タスク)を一覧表示できるようになりました。
これにより、「自分のタスク」「ステータス」「進捗」が一覧で確認でき、ワークアイテム(タスク)を見落としません。
TimeTracker NXは過去検証の結果、メール通知やビジネスチャットでの通知と比較し「本人自らが自分のタスクを確認する」自発的行動を促す方が、タスクの見落としに効果があるとしています。
メール通知やビジネスチャットでの通知は大量の情報が流れていくため、見落とせば気づかない可能性があります。
自分のタスクを認識するためには一覧性のあるビューにアクセスし、確認することが効果的です。毎日午前午後マイページを確認する習慣を醸成することが、苦手なタスク管理克服への近道です。
【タイムシート画面のイベントエリア】
自分に割当たったワークアイテム(タスク)で「開始日・終了日」があるものはタイムシートのイベントエリアに表示します。
その日の実績を入力するタイムシート画面に、今日/今週やるべき仕事を表示できるようになりました。
「何をやったか」だけでなく、「自分が今週やらないといけない仕事は何か」がすぐにわかります。
イベントエリアのタスクを実績工数として入力することもできます。
【プロジェクト内の リソース割り当て の絞り込み】
1プロジェクト内で自分にガントチャートで指定するメンバーが割り当たっているアイテムだけを表示することができます。
これにより、メンバーが担当する仕事の計画や進捗を、ガントチャート上で確認することができます。
同プロジェクトで同じ期間にいくつもワークアイテム(タスク)を割り当てている場合、
負荷を考慮し、調整を検討する目安として使用することもできます。
TimeTracker NXと他の工数管理ツールやチケット管理ツールとの違いはと問われたなら
・仕事をWBSで設計したうえでメンバーしたうえで、割り当てる(仕事の秩序をつくる)
・タスクの進捗と実績工数を1つの画面で確認できる(仕事の実態を迅速に確認できる)
・個人、グループ、プロジェクトなど様々な組織単位で仕事の状況を確認できる(仕事の横断分析と振り返りができる)
という視点があることが強みと回答します。
仕事には納期があります。そして、仕事は続きます。
仕事を割り当てたから、実績報告したらか終わりではなく、仕事の実績を振り返り、資産にし、活用することが大切です。
TimeTracker NXが皆様の現場の支援ツールになることを願っています。