プロジェクト管理において「メンバーのスケジュールや負荷が見えづらい」「適切なリソース配分ができない」といった悩みはありませんか?
そんな課題を解決するのが、TimeTracker NXの最新バージョン7.0(V7)に搭載された「リソースプランナー」機能です。
この記事では、**TimeTracker NX V7の目玉機能「リソースプランナー」**の特徴と活用メリットを、従来のバージョンとの違いも交えてわかりやすく解説します。
TimeTracker NX V7は、デンソークリエイトが提供する高精度の工数管理ツール「TimeTracker NX」の最新バージョンです。
プロジェクト管理・工数集計・実績把握といった基本機能に加え、V7では現場の使いやすさにこだわった数々の新機能が追加されました。
その中でも注目を集めているのが、新搭載の「リソースプランナー」機能です。
従来のバージョン(V6以前)では、ワークアイテム単位でのリソース割り当てが中心でした。
それに対してV7では「人(メンバー)」を軸にしたリソース可視化が可能になりました。
リソースプランナーでは、以下の情報が一画面で可視化されます。
各メンバーに割り当てられたタスクとスケジュール
予定されている作業時間(計画工数)
メンバーごとのリソース負荷(過多・空き)
ガントチャート形式での表示により、**「誰に・いつ・何の作業が割り当てられているか」**が一目でわかります。
リソースプランナーは、ただ「見える化」するだけではありません。
タスクバーをドラッグするだけで、以下のような操作が可能です。
他のメンバーへのリソース振り替え
ワークアイテムの期間変更
これにより、メンバーのスケジュールや負荷状況に応じて柔軟なアサイン調整が行えるようになりました。
「誰が空いているか」「誰が過負荷になっているか」を把握できることで、チーム内のリソース配分がより適正に。
たとえば、
納期が迫るアイテムに空いているメンバーをアサイン
一部のメンバーに偏っている業務量を再分配
といった判断をスムーズかつ客観的に行えるようになります。
まだV7へバージョンアップしていないユーザー様にとっても、リソースプランナーは導入メリットが非常に大きい機能です。
作業の属人化を防止
チームの稼働状況の見える化
管理者のリソース調整業務の効率化
これらの課題を一気に解消できる、TimeTracker NX V7最大の進化ポイントといえるでしょう。
TimeTracker NX V7の「リソースプランナー」機能は、従来のタスク中心の管理から「人」を中心としたリソース管理へと進化した大きなポイントです。
負荷の見える化・柔軟なリソース調整・ガントチャートでの直感的な操作により、チーム全体の生産性を向上させることが可能になります。
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